Soundproofing work防音工事
Applicable housing防音工事とは?
航空機等の騒音を和らげるため、指定日以前に建設された防音工事指定区域内の住宅に対して住宅防音工事を行う際に 一定の基準により補助を行っています。
下記は助成を受けることができる住宅の条件
嘉手納基地周辺
騒音レベル | 85w以上 | 80w | 75w |
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指定日 | 平成14年1月17日 | 昭和58年3月10日 | 昭和58年3月10日 |
普天間基地周辺
騒音レベル | 0w以上 | 75w |
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指定日 | 昭和58年9月10日 | 昭和58年9月10日 |
※沖縄防衛局より抜粋(http://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/07oshirase/news/240403aramasi.pdf)
Classification of housing soundproofing work住宅防音工事の区分
一挙防音工事
- 初めて行う住宅防音工事です。
- 世帯人員+1居室までの居室を対象としています。なお、5居室が限度です。
追加防音工事
- 従前の新規防音工事(※)を実施した住宅を対象に行う住宅防音工事です。
※初めて行う住宅防音工事で、2居室以内の居室を対象としていたものです。 - 世帯人員+1居室から、新規防音工事を実施した居室を除いた居室までを対象 としています。なお、5居室が限度です。
- 一挙防音工事及び追加防音工事を実施した住宅は対象となりません。
防音区間改善工事
- バリアフリー対応住宅や身体障害者等が居住する住宅等を対象に行う住宅防音 工事です。
- 一挙防音工事または追加防音工事を実施した住宅については、各工事が完了した日から10年 を経過した住宅が対象となります。
外郭防音工事
- 住宅全体を対象として行う住宅防音工事です。
- 85w以上の区域に所在する住宅及び75w以上85w未満の区域に所在する初めて住宅防音工事 を行う鉄筋コンクリート造の集合住宅が対象となります。
- 85w上の区域に所在し、一挙防音工事又は追加防音工事を実施した住宅については、各工事 が完了した日から10年を経過した住宅が対象となります。
Applicable housing住宅防音工事経費の助成
住宅防音工事 | 居室数に応じ一定の範囲内において国から全額助成 |
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機能復旧工事 | 空気調和機器(クーラー等) → 工事費用の9割を国から助成 防音建具 → 工事費用の全額を国から助成 |