Closeクロス張替え
Cross-reworking / renovation achievementsクロス張替え・リフォーム実績
リフォーム前
リフォーム後
Pointクロス張替えのポイント
無難に、飽きが来ないように選んだら…
壁紙クロスの張替えリフォームでは、最初は「イメージチェンジをさせたいなぁ」と思ってはいても、 いざ決める段になると、「やはり無難に」「飽きがこないように」 と、前と同じような壁紙クロスや、地味目のタイプを選ぶ傾向があります。 結局、張替え前とイメージがほとんど変わらないので「誰にも気付いてもらえない」「地味で面白くない」「もっと冒険すればよかった」でもキレイにはなったことだしまぁ、いいかな… せっかく新しい壁紙クロスになったのに心から喜べない、もやもやとした後悔を残してしまっているというケースは、意外と多いのです。
エコピースクロス職人よりアドバイス
壁紙クロスの張替えリフォームで、少しだけ冒険するなら、色数が少ない地模様タイプの壁紙がオススメです。 地模様の壁紙クロスは、小さなサンプルでは派手に見えますが、大きな壁面に仕上がると壁にしっくり馴染んで、落ち着いた中にも華やかさを感じさせる空間になります。
柄物を選んだら落ち着かない…
リビングの壁を小花柄の壁紙に張替えたら、柄がチラチラ目について落ち着かない雰囲気になってしまった、子供部屋に大柄の壁紙を張ったら、狭く感じられるようになってしまったなどです。 また洗面所などの小物が多い空間に、細かい柄の壁紙クロスを張ったら、ますます雑多な雰囲気になってしまったというケースも少なくありません。
エコピースクロス職人よりアドバイス
柄物の壁紙クロスを選ぶ時は、「部屋の大きさ」と「柄の大きさ」のバランスが大切です。大きな部屋の全面に小柄を張れば煩くなりますし、小さな部屋の全面に大柄を張れば圧迫感が出ます。 基本は大きな部屋には大柄、小さな部屋には小柄ですが、壁紙の張り分けテクニックを使えば、手軽にバランスを整えることができます。壁紙の張り分けとは、1部屋の中の1部分にだけ違う壁紙を張る方法のことです。 大きなリビングのソファーの後ろの壁面にだけ小柄の壁紙クロスを部分張りにする、 小さなトイレの壁の1面にだけ大柄の壁紙クロスを張るなどすれば、バランスよくまとめることができます。
スイッチや枠の汚さが目立ち、壁だけが浮き上がって見える
壁が新しくなると、今まで気にならなかったスイッチプレート、照明器具、枠、エアコンなどの古さや汚れが目立つようになります。 しかし壁紙クロスの張替えが全て終わってから、これらの交換をしようとすると、二度手間になり、費用が高く付いてしまいます。 特に真っ白な壁紙クロスを選ぶと、古い部分から新しさが際立ち、壁だけが周りから浮き上がって見えることもあります。
エコピースクロス職人よりアドバイス
リフォームで注意しておきたい点は、新しくする部分と残す部分の絡みです。 リフォームは新築と違い、新しい部分と古い部分が隣り合っていますので、そのバランスを考えることも大切です。 まずは残す部分の確認をしましょう。 一緒にやったほうが安くつくもの、後でやることで二度手間になるものとして、エアコンの交換、照明器具やコンセントプレートの交換、コンセントの移動、枠まわりの塗装などがあります。 特にエアコンは脱着に費用が掛かります。壁紙クロス張替えの際には、その上に付いているモノ、接しているモノのリフォーム時期を見極め、効率よくやりましょう。