【エコ】余ったリンスに「アレ」を足すと奇跡が!!

リンスは+水でいろいろ活用できる!

リンスは柔軟剤代わりになる

衣料の柔軟剤の主成分と同じものがヘアリンスにも入っている

柔軟剤の主成分は、カチオン界面活性剤。
これがリンスにも使われている。

髪は羊毛と同じような性質なので、リンスが柔軟剤代わりになる

代用の仕方

200mlのお湯に1プッシュのリンスを入れて混ぜる

すすぎのタイミングで洗濯機に入れる

リンスがほのかに香る程度が適量だが、足りなければ足してOK

リンスに色がついているものは、衣料に染着しないか試す

色が変わってしまっても大丈夫な、目立たないところで試す。

静電気防止に活用できる

テレビなど静電気が発生しそうな場所を拭くと、静電気が起きなくなる

水に溶かしてから使う。

リンスに含まれている「カチオン界面活性剤」が静電気を防ぐ

カチオン界面活性剤にはプラスに帯電する作用がある。
そのため、衣服などのマイナスの静電気を打ち消す効果がある。

スプレーボトルに入れると便利

リンスを水で10倍くらいに薄め、スプレーボトルに入れて使う

雑巾を水で薄めたリンスに浸して使ってもいいが、
スプレーボトルに入れると携帯できるので、外出先での衣服の静電気防止にも使える。
使う時はよく振ってから使う。

効果は2週間ほど持続する

液晶画面には絶対に使用しない(故障の原因になる)

シリコンの特徴を活かす

「シリコン」が持つコーティング効果で汚れを防止できる

シリコンの、付着したものの表面に被膜を作る働きを利用している。
シリコンだけでなく、カチオン界面活性剤の効果もあって、汚れを防いでいる。
(※シリコンは毛髪同士の摩擦を軽減したり、髪をしっとりさせる成分。

レンジ周りや換気扇など油汚れがつきやすい場所に塗って、汚れを防ぐ

リンスをレンジ周りなど全体に塗ってコーティングすると、掃除がしやすくなる。

網戸を洗った後に塗ると、汚れが落ちやすく、いい匂いもする

リンスを水で薄め、それに浸した雑巾で拭くだけ。

窓ガラスの室内側にコーティングすると結露を防ぐ

この場合も水で薄めて使う。